【川崎・ロジータ記念】ルイドフィーネ重賞初V!森は連夜の戴冠
2020年11月12日 05:30
競馬
春は桜花賞、東京プリンセス賞ともに3着。あと一歩届かなかった。それだけに「何とか1つタイトルを、と陣営から手綱を託されただけに勝ててホッとしている。相手はアレ(アクアリーブル)だけだと思ってマンマークで乗った。2冠馬を負かす強い競馬をしてくれた」と森は満足感たっぷりの表情をつくった。4月のしらさぎ賞(ストロングハート)以来、今年2つ目の重賞勝利となった内田師。次走に関しては「古馬牝馬と戦ってもやれる馬」と権利を獲ったクイーン賞参戦をにおわせていた。
2着アクアリーブル(矢野)折り合いは大丈夫だった。大事に乗りすぎて、(結果的に)瞬発力勝負に持ち込みすぎた。悔しい…。
◆ルイドフィーネ 父サウスヴィグラス 母ロージーチャーム(母の父ダンスインザダーク) 牝3歳 川崎・内田勝義厩舎 馬主・吉田晴哉氏 生産者・北海道安平町の追分ファーム 戦績9戦2勝 総獲得賞金4630万円。