【小倉新馬戦】グランディア 良血の底力だ!陣営「素質を感じます」母は重賞3勝
2021年07月06日 05:30
競馬
片山助手は「テンションの上がりやすい血統を考慮して、ゲート試験後はいったん放牧に出していました」と、ここまでの経緯を報告。先週(6月30日)は川田を背に芝コースでフローレスクイーン(3歳未勝利)と併せて6F76秒2~1F11秒4をマークした。「まだ周りの動きに左右される幼さを見せたり、走る方に気持ちが向いていないところがあります」と前置きした上で「背中の柔らかさや一歩一歩の力強さには素質を感じます」と将来性を口にした。同厩舎ではG1馬ダノンプレミアムが引退したばかり。偉大な先輩の後を継ぐべく、来春へ向け好発進を切る。