昨年11月28日に東京芝1800メートルで新馬戦を勝ち上がり、次走にフラワーC(3月21日、中山芝1800メートル)を予定していたサリエラ(牝3=国枝、父ディープインパクト)は左前骨瘤で回避する。シルクホースクラブが発表した。いったん予定を白紙に戻し、美浦トレセンから福島県のノーザンファーム天栄に移動する。
全姉サラキアは20年府中牝馬S勝ちからエリザベス女王杯、有馬記念で続けて2着。半兄サリオスは19年朝日杯FSや20年毎日王冠勝ち。21年NHKマイルCを制したシュネルマイスターは近親にあたる。