【天皇賞・春】超軽量“アイドル”メロディーレーンは9着、122キロ差の弟タイトルホルダーがV 2022年05月01日 16:42 競馬 <天皇賞・春>9着のメロディーレーンと岩田望来騎手 Photo By スポニチ 【G1・天皇賞・春 ( 2022年5月1日 阪神競馬場 芝3200メートル )】 勝ったタイトルホルダーの姉で、JRA最小馬体重勝利記録を持つ“アイドルホース”メロディーレーンは9着だった。 メンバー中唯一の牝馬として、プラス6キロの352キロで出走。道中は中団から。勝負どころからは徐々に前との差が開いたが、最後まで渋太く踏ん張って、勝ち馬とは2秒8差ながら9着に食い込んだ。 岩田望は「いい位置を取れましたし、辛抱して頑張ってくれました。長い距離なら、かみ合えば頑張れる力はあります」と振り返った。 メロディーレーンは今回が6度目のG1出走で、1桁着順は初挑戦だった19年の菊花賞(5着)以来、2回目。また、弟との体重差は122キロだった。