【大井・東京プリンセス賞】スピーディキック牝馬2冠!次走は東京ダービーも視野
2022年05月12日 05:00
競馬
「思ったより前めの位置が取れたし、自分のリズムを崩さずレースが進められた。直線も長いし、砂も深かったので早めの仕掛けになってしまったが最後は良くしのいでくれた。底力で達成できた」と御神本は振り返った。次走は東京ダービー(6月8日)と関東オークスの両にらみ。牝馬で頂点を目指すのか、3冠を狙うのか、いずれにしてもファンの楽しみが広がる一戦だった。
▼2着コスモポポラリタ(和田)残念。道中は集中してくれたし、直線で外に出したら凄く切れた。
◆スピーディキック 父タイセイレジェンド 母デザートフラワー(母の父サイレントディール) 牝3歳 浦和・藤原智行厩舎 馬主・加藤鈴幸氏 生産者・北海道浦河町の熊谷武氏 戦績10戦6勝(南関東3戦3勝) 総獲得賞金8545万6000円