【東京新馬戦】ダノンザタイガー 楽しみな好時計、国枝師「東京が一番合いそうなイメージ」

2022年06月10日 05:30

競馬

 20年のセレクトセールで2億7000万円(税抜き)の値がついた評判馬ダノンザタイガー(牡=国枝、父ハーツクライ)が東京日曜5R(芝1800メートル)でベールを脱ぐ。母シーズアタイガーは13年の米国最優秀2歳牝馬という良血。
 8日の最終追いではWコースで年長のブルメンダール(4歳1勝クラス)を2馬身追走から直線同入した。抜群の動きで5F63秒3~1F11秒7の好時計をマーク。国枝師は「十分に乗り込んでいるし、馬はできていると思う。トータルで点数が高いタイプ。落ち着いているし、東京が一番合いそうなイメージ。初戦から楽しみです」と高評価だ。

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