米遠征中のチェーンオブラブ、ダート単走で追い切り消化 小笠師「チャレンジャーらしく攻めの姿勢」

2022年11月03日 12:02

競馬

米遠征中のチェーンオブラブ、ダート単走で追い切り消化 小笠師「チャレンジャーらしく攻めの姿勢」
チェーンオブラブ(右) Photo By スポニチ
 米遠征中のチェーンオブラブ(牝5=小笠、父ハーツクライ)が2日、滞在先のキーンランド競馬場でBCフィリー&メアスプリント(5日、ダート1400メートル、牝馬限定)に向けて最終追い切りを消化。ダートコース単走で馬場の感触を確かめながら5F61秒8(主催者発表)でゴールへ。軽快なフットワークで駆け抜けた。
 小笠師は「検疫を終えてから体調が良くなっていたのでチャレンジャーらしく、攻めの姿勢で追い切りたいと思っていました。直線で手前を替え、気持ち良さそうに落ち着いて走っていました。追い切り後の息の入りも良く、いい状態でレースに臨めそうです」と笑みを浮かべた。

 レースは5日、11時50分(日本時間6日0時50分)に発走。13頭立ての6番ゲートから、ウィリアム・ビュイック(34)との初コンビで臨む。

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