【住之江ボート クイーンズクライマックス】元ボートレース記者・万哲参戦 遠藤からどう買うか

2022年12月28日 05:00

ボートレース

【住之江ボート クイーンズクライマックス】元ボートレース記者・万哲参戦 遠藤からどう買うか
万哲 Photo By スポニチ
 ボートの万哲です。紙面では先月のSGチャレンジカップ男子優勝戦以来の登場。前回の反響は結構あって、大阪の友人から「万哲はボートの方がプロやな」の困ったメールも届きました(汗)。
 お題はクイーンズクライマックス。もともとが「女子戦おたく」の僕にとっては得意分野のはず!?ホームの多摩川は女子戦をよく開催していて、日高逸子さんが完全優勝した第2回女子王座決定戦(89年)や、鵜飼菜穂子さんが優勝した翌90年は通い詰めでした。金はなくても、ヒマだけはあった学生時代の話です。

 27日は自宅でテレワーク。ホープフルSの原稿を必死に書きながら、レジャーチャンネルで現場の雰囲気を味わっていました。住之江の締め切り音楽は昔と変わらぬ「ジャンピーラブ」。やっぱりいい。心が和む。壮絶なさばき合いを制して2着で進出した“グレートマザー”日高さんの魂の走りに涙腺が緩んでいる。

 トライアル12R。超抜モーター68号機は香川(11R)が引いて、数字だけ見ると横並び。風もさほど強くなく、引き続き穏やかな予報。こうなれば遠藤の1着は盤石だ。グランプリは残念だったが、既に心は切り替えているだろう。相手をどう買う?買い目を絞れるかの勝負。相手は直前の宮島優勝で勢いづいた平山。岡山勢が3人。その中でも最内2号艇の田口は2コースは今も昔も絶品。実は競馬のホープフルSも堅めの予想なんですが、大勝負の大みそかまでコツコツ稼ぎましょう。<1>→<2><3>→<2><3><5>の4点。

 ◇万哲 埼玉育ちで学生時代は戸田、多摩川に通い詰め。92年夏に行った児島で全24場制覇。加藤峻二さんが永遠のヒーロー。スポニチでは98年にボートレース担当。

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