今節は良機がフルで出場している。中でも、Wエース機として評価されているのが21号機と29号機。ただ、1月の周年からエース機の座を守ってきたのは29号機の近況は微妙と言える。「エース機ほどでは…」の声が続出しているのだ。今節は大須賀友(36)が手にした。「ペラは叩きました。いい感じはありました。いい意味で軽い感じで、手前の足は良さそうです。もう少しペラを煮詰めて行きます」と前検の手応えは良かった。5日に徳山で優勝を飾ったばかりでの参戦。リズムもいい。久しぶりにエース機らしい動きに仕上げてきそうだ。2場所連続Vへ向けて、初日の5、10Rで好発進を決めたい。