【小倉競輪 G1「第65回競輪祭」最終日】松浦絶好V差し(12R・決勝戦)

2023年11月26日 04:30

競輪

【小倉競輪 G1「第65回競輪祭」最終日】松浦絶好V差し(12R・決勝戦)
再び太田マークから2度目の競輪祭Vを狙う松浦 Photo By スポニチ
 小倉競輪場で開催中のG1「第65回競輪祭」はきょう26日、最終日を迎え、12Rで決勝戦(優勝賞金4590万円)が争われる。「KEIRINグランプリ2023」の出場選手が決まる大一番。本紙本命は新鋭・太田海也の動きに乗る松浦悠士だが、脚力上位の脇本雄太、深谷知広を先頭に3車で結束する南関勢で激戦が繰り広げられる。
 【12R】凄い顔触れだ。実績では脇本が一番か。ただ世代交代の波も迫っている。その1番手が新星・太田海。凄いスピードを秘めている。「主導権を取っていきたい」。ハナを切れば、世界制覇を狙う男なので止まらない。最後は松浦が絶好のV差しチャンス。(2)(5)を主力に脇本が迫る(2)(1)、単騎真杉への(2)(7)。狙いは南関作戦。GPに向けてアタマ勝負の松井(4)流し。

 (1)脇本雄太 自力。準決は行きたいタイミングで行きました。ゴールまで、もつように仕掛けた。気負わずに挑みたい。
 (2)松浦悠士 太田海君は世界を目指している選手ですから。準決は太田海君が長く行ってもどうにかすると言っていた。取ってGPに向かいたい。太田海君に。
 (3)深谷知広 がむしゃらに踏んでいった。自分の持ち味を出せたのは自信になる。話して自分が自力。
 (4)松井宏佑 先行勝負できつい展開になった。郡司さんに仕事をさせ過ぎたのが…。気持ちも入っている。深谷さんの番手に。
 (5)太田海也 自力。SSの松浦さんから「お前が一番強いから」と言っていただき、それを胸に刻んで走った。初手は理想的な並びで自分の力を出し切った。日に日に良くなっている。
 (6)簗田一輝 松井さんが長い距離を行っていたし流れのまま行った。初のG1決勝。南関3番手で。
 (7)真杉匠 単騎で自力。後ろ攻めになると思ったので考えて走った。前がモガキ合いで行ったが郡司さんのブロックは強烈でした。前回よりは感じはいい。
 (8)北津留翼 園田さんが位置を取ってくれたおかげ。とにかく太田海君のダッシュが凄かった。いっぱいだったが持久力を生かして自分だけで申し訳ない。凄いメンバー。単騎自力。
 (9)南修二 準決は余裕がなかった。決勝に乗れたし脇本君と決めたい。

おすすめテーマ

2023年11月26日のニュース

特集

ギャンブルのランキング

【楽天】オススメアイテム