【ジャパンC】リバティアイランド4馬身差2着 川田「さすがに世界一だなと」イクイノックスに脱帽

2023年11月26日 16:27

競馬

【ジャパンC】リバティアイランド4馬身差2着 川田「さすがに世界一だなと」イクイノックスに脱帽
<東京12R ジャパンカップ>2着となった川田騎乗のリバティアイランド(1)(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【G1・ジャパンカップ ( 2023年11月26日    東京芝2400メートル )】 豪華メンバーが集結したジャパンカップは、断然の1番人気に支持されたイクイノックス(牡4=木村)が制し、国内外で破竹のG1・6連勝。「ロンジンワールドベストレースホースランキング」で世界1位の貫禄を見せつけた。勝ち時計は2分21秒8。
 今年の3冠牝馬リバティアイランド(牝3=中内田)は、4馬身差の2着だった。

 道中はイクイノックスを見る形で展開。直線も死力を尽くして世界最強馬を追ったが、その背中は遠かった。騎乗した川田は「全力で挑ませていただいて、素晴らしい走りをしてくれた中、世界一はさすがに世界一だなと思います。強かったですね。リバティにとってすばらしい経験ができたと思います」と話した。

 ▼ジャパンカップ 「世界に通用する馬づくり」を目指すべく、81年に創設された重賞。第1回に参戦した外国馬は北米とアジアの8頭。翌年から欧州とオセアニア勢が加わり、世界一の参加国数と話題に。日本馬の初勝利は第4回(84年)カツラギエース。外国馬の勝利は第25回(05年)の英国馬アルカセットまでさかのぼる。

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