【ジャパンC】「雰囲気も良かった」4着ドウデュースの戸崎「力のあるところを示せました」

2023年11月26日 16:44

競馬

【ジャパンC】「雰囲気も良かった」4着ドウデュースの戸崎「力のあるところを示せました」
<東京12R ジャパンカップ>4着となった戸崎騎乗のドウデュース(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【G1・ジャパンカップ ( 2023年11月26日    東京芝2400メートル )】 豪華メンバーが集結したジャパンカップは、断然の1番人気に支持されたイクイノックス(牡4=木村)が制し、国内外で破竹のG1・6連勝。「ロンジンワールドベストレースホースランキング」で世界1位の貫禄を見せつけた。勝ち時計は2分21秒8。
 昨年のダービー馬ドウデュース(牡4=友道)は4着だった。イクイノックスとリバティアイランドを見る形でレースを進め、直線も懸命に伸びて上がり3F33秒7の末脚を使った。

 前走の天皇賞・秋は武豊の負傷により、急きょ戸崎に乗り替わりとなって7着。このレースでもコンビを組んだ鞍上は「前走より気負っていなかったし雰囲気も良かった。道中いいポジションで競馬できましたし、改めて力のあるところを示せました」と振り返った。

 ▼ジャパンカップ 「世界に通用する馬づくり」を目指すべく、81年に創設された重賞。第1回に参戦した外国馬は北米とアジアの8頭。翌年から欧州とオセアニア勢が加わり、世界一の参加国数と話題に。日本馬の初勝利は第4回(84年)カツラギエース。外国馬の勝利は第25回(05年)の英国馬アルカセットまでさかのぼる。

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