【下関ボート ミッドナイトボートレース】竹田辰也 初の大舞台へ猛チャージ

2023年11月26日 23:06

ボートレース

【下関ボート ミッドナイトボートレース】竹田辰也 初の大舞台へ猛チャージ
SG初出場を目指して今節が正念場の竹田辰也 Photo By スポニチ
 竹田辰也(39=山口)は今年4Vをマーク。年内の斡旋は今節と次節の大村(12月6~9日)で、SGクラシック(来年3月15~20日、戸田)出場へは最低1回の優勝、安全圏にいるためには2節連続制覇を狙いたいところだ。
 1走目の初日5Rは逃げて白星発進。もっとも道中で中山将に「追いつかれていた」と薄氷を踏む思いだった。5号艇で登場した後半12Rドリーム戦はピット離れ遅れて6コースに。道中も坪井康晴、下條雄太郎に競り負けて6着だった。

 コンビを組む48号機(前検時の2連対率29・4%)の舟足については「エンジンのポテンシャルかな。まだ物足りなさがあるし、もう少し反応を良くしたい。ターンでワンテンポ遅れる感じがある。優勝できる時はもっと足がいいイメージがあるし、まだそこまでじゃない。今だと選抜戦レベルってところかな」と、決して楽観できる状況ではないと認識している。

 それでも、SG初出場が狙えるチャンスがあるのは紛れもない事実。「そうなんですよね。しっかり仕上げます。前回10月(4~9日のG3長府製作所杯)に来た時よりは、いいエンジンだと思う。あの時はかなりヤバかった。調整にも反応してくれるので」と前を向いた。2日目(6号艇の5R1回走り)以降の猛チャージに期待したい。

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