26日の東京6R・2歳新馬(芝1800メートル)は、中団外から運んだ3番人気のグローリーアテイン(牡=金成、父ヴィクトワールピサ)が、2番手から抜け出したウォータースケイプとの競り合いを制してデビュー勝ちを収めた。戸崎は「追い切りで乗っていい馬だなとは思った。もう一つギアが欲しいと思っていたけど、きょうは返し馬から雰囲気が良かった。レースも上手に走ってくれていい感じでした」と高評価。
金成師は「調教でも動いていたし、(ジョッキーも)追い切りで感触をつかんでくれていたんでね。まじめ過ぎて心配していたけど、折り合いもついていたので距離が延びても大丈夫そうですね。今後はいったん放牧に出して、いい状態の時に使いたいですね」と語っていた。