【立川競輪・ガールズケイリン・初日6R】多彩な決まり手がある下条未悠「自分らしさを取り戻したい!!」
2023年12月08日 14:08
競輪
＜立川初日6R＞下条未悠（23＝富山）が原点回帰の先行策を誓った。直近4カ月は「逃げ1、捲り3、差し2、マーク2」と全てに決まり手があり、まるで自在タイプのよう。この数字を目にした下条は「これでは自分らしくないですね。持ち味は積極的に仕掛けるところ。自分らしさを取り戻したい！！」と先行力発揮に意欲を見せた。
調子を上げている同期の選手仲間から刺激を受けている。「まこなみ（広木まこ、野崎菜美）の調子がいいですよね。私も頑張らないと」。3人は仲が良く切磋琢磨（せっさたくま）する間柄。下条は好調モードに突入している2人の活躍を発憤材料にしている。
自身2度目のG1だった小倉の競輪祭女子王座戦を終えてからは「久々に周回練習で100周を乗ってきた。ダッシュで遅れるところで“もうひと踏み”と思いながら乗り込んだ」と納得の練習量をこなしてきた。「初日は先行1車のような組み合わせ。もうやるしかないですね！！」と闘争心と逃走心を高めていた。
自身2度目のG1だった小倉の競輪祭女子王座戦を終えてからは「久々に周回練習で100周を乗ってきた。ダッシュで遅れるところで“もうひと踏み”と思いながら乗り込んだ」と納得の練習量をこなしてきた。「初日は先行1車のような組み合わせ。もうやるしかないですね！！」と闘争心と逃走心を高めていた。
