【有馬記念】近10年は12番より外の優勝なし どうなる13番タスティエーラ 名手ムーアは泰然自若

2023年12月21日 18:20

競馬

【有馬記念】近10年は12番より外の優勝なし どうなる13番タスティエーラ 名手ムーアは泰然自若
タスティエーラ Photo By スポニチ
 G1・有馬記念(24日、中山芝2500メートル)の公開枠順抽選会が21日に行われ、以下のように出走16頭の枠順が決定した。
1枠1番 ソールオリエンス
1枠2番 シャフリヤール
2枠3番 ホウオウエミーズ
2枠4番 タイトルホルダー
3枠5番 ドウデュース
3枠6番 ディープボンド
4枠7番 アイアンバローズ
4枠8番 ライラック
5枠9番 ヒートオンビート
5枠10番 ジャスティンパレス
6枠11番 ハーパー
6枠12番 ウインマリリン
7枠13番 タスティエーラ
7枠14番 プラダリア
8枠15番 スルーセブンシーズ
8枠16番 スターズオンアース

 今年と同じ16頭立てで行われた最近10年の有馬記念では、外枠不利が顕著となっている。

 最近10年で最も外での勝利は16年サトノダイヤモンドの6枠11番で、12番より外の勝利はない。12番より外で2着に入ったのも18年レイデオロ(6枠12番)と20年サラキア(7枠14番)の2頭のみだ。

 今年のダービー馬タスティエーラは13番。パートナーの枠順決定時点で全ての馬の枠順が決定しておらず、騎乗するムーアは「決まってない有力馬が何頭もいるので、今のところ何とも言えない」とし、「素晴らしい馬、乗るのが非常に楽しみ」と泰然自若だった。

 ▼抽選方式 ゲストの「2023JRA年間プロモーションキャラクター」佐々木蔵之介、見上愛が抽選ポットから馬名ボールを選び、開封馬番を選択する騎手(調教師)を決める。選択された騎手(調教師)が登壇。抽選ポットから馬番ボールを選択して自らボールを開封し、枠順決定となる。

※最近10年の優勝馬
13年 3枠6番オルフェーヴル
14年 2枠4番ジェンティルドンナ
15年 4枠7番ゴールドアクター
16年 6枠11番サトノダイヤモンド
17年 1枠2番キタサンブラック
18年 4枠8番ブラストワンピース
19年 3枠6番リスグラシュー
20年 5枠9番クロノジェネシス
21年 5枠10番エフフォーリア
22年 5枠9番イクイノックス

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