パンサラッサ引退式 矢作師、種牡馬として期待「イクイノックスの子供を負かしてほしい」
2024年01月08日 17:14
競馬
今後はアロースタッド(北海道新ひだか町)で種牡馬となる。管理した矢作師は「パンサラッサは努力の馬」とし、「イクイノックスの子供を負かしてほしい」とエール。主戦の吉田豊も「子供に期待しています。そういう機会(逃げ)がぜひあってほしい」と産駒での逃走を誓った。
▼パンサラッサ 父ロードカナロア、母ミスペンバリー(母の父モンジュー)の血統で17年3月1日生まれ。栗東・矢作厩舎所属、馬主は広尾レース。生産者は北海道新ひだか町の木村秀則氏。通算27戦7勝(海外4戦2勝、重賞4勝)で総獲得賞金18億4466万3200円。馬名の由来はかつて地球に存在した唯一の海、父名(海の神)より連想。