【宮島ボート G1中国地区選手権】山口剛 地元G1初Vで2回目の中国チャンプ
2024年02月15日 17:22
ボートレース
ボートレース宮島G1「第67回中国地区選手権」は最終日の15日、第12Rで優勝戦が行われた。
1番人気の山口剛（41＝広島）がイン速攻で快勝。2度目の中国地区No.1の座に輝くとともに、地元宮島水面では初のG1制覇を決めた。優勝賞金は580万円。4コースからブイ際を鋭く差した大上卓人が浜先真範を振り切って2着を確保。なお、節間売上げは48億円を超え、目標の46億円を上回った。
▽山口剛の話 正月に優勝した時もそうだったんですが、今節もスタンドから多くのファンが声をかけてくれて、その応援を力に変えて優勝することができたんだと思います。優勝戦は白井（英治）さんだけをマークして先に回ることを考えていました。差しとは限らないし、ツケマイもあると思っていたので、1マークは集中していました。点数を付けるなら60点ぐらいのレースですが、結果がいいので良しです。今年は昨年の分もやり返したいですね。グランプリのタイトルを宮島に持って帰る。それが今年になるか、あと2、3年かかるかわからないけど、その強い気持ちを持ってレースに挑んでいます。
山口 剛（やまぐち・つよし）1982年（昭57）8月23日生まれ、広島市出身の41歳。広島支部所属の91期生として02年11月に宮島でデビュー。同12月に徳山で初勝利。04年5月びわこ一般戦で初優出初V。G1は55優出12V。SGは10年平和島クラシックで優勝。1メートル61、血液型A。
▽山口剛の話 正月に優勝した時もそうだったんですが、今節もスタンドから多くのファンが声をかけてくれて、その応援を力に変えて優勝することができたんだと思います。優勝戦は白井（英治）さんだけをマークして先に回ることを考えていました。差しとは限らないし、ツケマイもあると思っていたので、1マークは集中していました。点数を付けるなら60点ぐらいのレースですが、結果がいいので良しです。今年は昨年の分もやり返したいですね。グランプリのタイトルを宮島に持って帰る。それが今年になるか、あと2、3年かかるかわからないけど、その強い気持ちを持ってレースに挑んでいます。
山口 剛（やまぐち・つよし）1982年（昭57）8月23日生まれ、広島市出身の41歳。広島支部所属の91期生として02年11月に宮島でデビュー。同12月に徳山で初勝利。04年5月びわこ一般戦で初優出初V。G1は55優出12V。SGは10年平和島クラシックで優勝。1メートル61、血液型A。
