【フラワーC】ミアネーロ重賞初制覇 6分の発走遅れは内ラチの修理

2024年03月16日 17:26

競馬

【フラワーC】ミアネーロ重賞初制覇 6分の発走遅れは内ラチの修理
<フラワーカップ>レースを制したミアネーロ(左)=撮影・郡司 修 Photo By スポニチ
 【G3・フラワーC ( 2024年3月16日    中山芝1800メートル )】 3歳牝馬G3「第38回フラワーC」が16日、中山競馬場で行われ、津村明秀(38)騎乗の2番人気ミアネーロが直線内から差し切って重賞初制覇。春の最大目標であるオークス(5月19日、東京)に向けて大きな1勝をつかんだ。
 レース前に他馬が壊した内ラチの修理が行われたため、発走は6分遅れた。津村は「レースまでのテンションに課題がある馬だけど、発走が遅れたことで逆に落ち着いてくれた」とアクシデントにも動揺しなかった愛馬をねぎらった。

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