【津ボート G2全国ボートレース甲子園 初日】ドリーム戦1号艇は峰竜太 スター再出発舞台で輝く
2024年07月10日 04:30
ボートレース
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ピット離れで優劣が付かない限り枠なりだろう。峰が回転不足を解消させてイン速攻に持ち込む。グリップ感がある時の馬場は脅威。クイック差しで肉薄しそうだ。伸び加減だったのは茅原と毒島。磯部、池田の愛知勢は上積み次第での出番となるか。
<1>峰竜太 回転不足。かなり早く仕掛けてもFしなかった。馬場さんより分が良かったけど、毒島さんの方が良さそう。いい部品があれば整備したい。
<2>馬場貴也 取り付けだけ調整して、可もなく不可もなく。普通はしっかりあった。グリップも前検段階ではまずまず。いつも通りペラとギアケースを調整。
<3>茅原悠紀 1本目はスリットからの足が少し良く感じたけど、体感や出足がメチャクチャ重かった。フライングしたばかりなので、ゼロ台のスタートは控えたい。
<4>磯部誠 比較は分からないけど、回転の上がりが鈍い気がした。ただ、前節の尼崎よりレースはしやすそう。特訓後にペラを叩いた。
<5>毒島誠 直線に関しては峰選手よりも少し良かったけど、それがレースに出るかは分からない。ペラは全く使わない形なので、普段とは乗り心地が違う。
<6>池田浩二 新ペラなので回転は上がっている気がした。でもこれで行こうとは思わない。新ペラはあまり得意ではないけど、全部の足が来るように叩く。
▽ボートレース甲子園 B1級以上の選手を出身都道府県別に分け、前年の5月1日から4月30日までの勝率上位5人から競走会が選出する1人の47人と施行者推薦の5人で争われる。優勝者には深紅の大優勝旗と、翌年のSGクラシック出場権が与えられる。