【ボート記者コラム 侍魂8人衆全員集合!!(近藤明春)】次節は月またぎの6日間開催 永田啓二が中心
2024年08月25日 04:30
ボートレース
中心は永田。今年は10優出4Vの活躍ぶりで3月28日、5月26日のびわこに6月18日の下関、8月10日の平和島で優勝している。今期勝率も7.66(24日現在)で今節出場メンバーの中ではトップ。2カ月後の戸田ボートレースダービー(10月22~27日)でSG初出場を決めている。さらには来年3月25~30日には地元・若松でSGボートレースクラシックがあるだけに、出場を目指して優勝回数を重ねたいところだ。
対抗格は赤坂。今年ここまで22節走って10優出をマーク。3月31日のからつG1ダイヤモンドカップでは2017年10月7日の大村65周年以来、約6年5カ月ぶりのG1優出を決めるなど底力は健在だ。徳山は通算9優出1Vと相性もいい。16年12月27日の一般戦以来となる当地2回目の優勝を狙う。
女子では福岡のプレミアムG1レディースチャンピオンに出場した岩崎芳美(51=徳島)と地元・山口支部の向井美鈴(44)、そして攻めに徹する土屋南(27=岡山)が出場する。