【アルゼンチン共和国杯】4歳馬サヴォーナV条件全てクリア
2024年10月29日 05:15
競馬
【前走距離】2500メートルという特殊距離で行われる当レースだが、前走も同じ距離を走っていた馬は【1・0・0・11】と振るわない。前走からの短縮組も【1・3・0・29】で不振傾向。勝ち馬では天皇賞・春10着から臨んだ21年オーソリティが唯一該当するが、初参戦だった20年は青葉賞からの距離延長で勝っている。距離延長組が【8・7・11・90】と圧倒的に強い。
【前走格】重賞からの転戦では前走G1、G2組がともに4勝。G3組は0勝、オープン特別組も0勝と出番はない。G1組が不在の今年はG2組が大いばり。G2をレース別に見るとオールカマーが【2・2・1・15】と好成績。目黒記念と青葉賞が各1勝。
【結論】V条件を全てクリアしているのが4歳馬サヴォーナ。前走オールカマーでは好位から持ち前の粘りを発揮。勝ち馬レーベンスティールに0秒2差と復調気配を漂わせた。前走から距離が延びる今回、悲願のタイトル獲得を成し遂げる。