【平和島ボート 府中市長杯】優勝戦1号艇の河合佑樹 今年5Vに向けて闘志満々

2024年10月29日 19:34

ボートレース

【平和島ボート 府中市長杯】優勝戦1号艇の河合佑樹 今年5Vに向けて闘志満々
3日目を1、2着にまとめ、優勝戦1号艇を獲得した河合佑樹 Photo By スポニチ
 ボートレース平和島の4日間シリーズ「市制施行70周年記念・第23回府中市長杯」は29日、3日間の予選が終了。得点率上位の6選手により、30日の最終日12Rで優勝戦が行われる。
 得点率1位で予選を突破し、優勝戦1号艇を獲得したのは河合佑樹(37=静岡)。3日目3、9Rを1、2着にまとめて、2日目終了時点の2位から逆転トップ通過を果たした。

 直線系統の舟足を中心に仕上がりも良好。「行き足がいいからスタートがしやすい。ターン回りや押しが凄くいいと感じたときは一回もないけど、今節の中では3日目の後半が一番良かった」。手応えは確実に上昇カーブを描いている。

 29日現在、今年の獲得賞金は4508万円でランキング44位。この優勝戦を無事故で完走すれば、SGチャレンジカップ(11月19~24日、下関)出場が決定的となる。だが、狙うは今年5回目の優勝。「今節と次節(11月5~10日、宮島一般戦)で一気に6Vまで伸ばして、来年のクラシック(25年3月25~30日、若松)の権利も獲りたい」と意気込む。こん身のイン速攻でSGロード復活を決める。

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