【京王閣競輪 G3ゴールドカップレース】犬伏湧也がV 鮮やか9番手捲り グランプリは諦めない

2024年10月29日 19:14

競輪

【京王閣競輪 G3ゴールドカップレース】犬伏湧也がV 鮮やか9番手捲り グランプリは諦めない
京王閣記念を優勝し、「ゴールドカップ」を手にする犬伏湧也                                Photo By スポニチ
 京王閣競輪のG3「開設75周年記念ゴールドカップレース」決勝戦が行われ、犬伏湧也(29=徳島・119期)が9番手捲りで優勝。7月小松島以来、3度目のG3制覇を飾った。2着は新山響平。3着は古性優作と南修二が同着となった。
 「この凄いメンバーの中で優勝できてうれしいです」と喜んだ犬伏。古性、真杉、新山らが相手の優勝の喜びを率直に語った。

 「単騎戦で難しかった」と振り返った。終始、最後方に置かれる展開。「最終バックで新山さんが踏んでくれたので新田さんの後輪に集中して、その動きに乗った。思いのほか、車が伸びた感じがあって、下りを使って(1着に)届いた」と“圧巻9番手捲り”を解説した。

 「僕はまだグランプリを諦めていない。(今年最後のG1)競輪祭に向けて頑張るだけです」

 気合を込めて話した犬伏。“タイトルに近い1人”とされる男に自信と強い気持ちを与えた優勝だった。

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