【エリザベス女王杯1週前追い】3歳馬レガレイラ仕上がり順調!陣営「踏み込んだ調教ができている」 2024年10月31日 05:06 競馬 併せで追い切るレガレイラ(右)(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ 「第49回エリザベス女王杯」の1週前追い切りが東西トレセンで行われ、3歳馬レガレイラ(木村)がWコースで順調な仕上がりをアピールした。 冷たい雨が降りしきる中、ボールドゾーン(4歳3勝クラス)を約2馬身半追走する形で併せ馬。軽快なフットワークで徐々に前との差を詰める。最後は重馬場を苦にしないスピード感で見る見る加速。馬なりで6F82秒3~1F11秒7をマークし、僚馬と併入した。太田助手は「今日は長くじっくり、それに加え時計も求めた。馬場が悪い中でも余裕を持っていた。こちらが止めるまでエネルギーがあった」と仕上がりに太鼓判を押した。 状態は確実に上昇カーブを描いている。同助手は「先週を含めて踏み込んだ調教ができている。休み明けだった前走(ローズS5着)よりいい状態で臨める」とホープフルSに続くビッグタイトルへ、着々と調整が進む。