56年ぶりに“里帰り”!高藤“誇り”取り戻す
2013年09月09日 06:00
五輪
先月、リオデジャネイロで行われた、世界選手権で誕生した男子の金メダリスト3人のうち、60キロ級の高藤直寿(20=東海大)は、11年世界ジュニア(南アフリカ・ケープタウン)の覇者で、20年もまだ20代後半。「7年後は自分の全盛期だと思う。リオに続いて、2度目の五輪で金メダルを獲る。東京で勝てたら周りの人への恩返しにもなる。他の場所よりも頑張れる」と意気込む。また、世界ジュニアで8階級中7階級を制した女子も今後の台頭が期待される若手が多い。