アルペンスキー金メダリスト・大日方「一人一人が主役」
2013年09月09日 06:00
五輪
東京でのパラリンピック開催が決まり、土田は「1児の母として最高の舞台を直接見せられるのはうれしい」と感慨深げな表情。大日方も「一人一人が主役として頑張れる大会にしたい」と意気込んだ。
▼国枝慎吾(パラリンピック・テニス)20年東京でプレーしたい。現役でいる時間を長くしてくれる。施設が一新されれば、国際大会も開きやすくなる。
▼佐藤圭太(ロンドンパラリンピック陸上男子短距離代表)まだ日本では日の当たらないパラリンピックだが、いい方向に変わるはず。世界のレベルも上がっているが、置いていかれないようにしたい。
▼田口亜希(車いすの射撃で3大会連続出場中)16年大会の招致活動から関わってきたが、やっと念願がかなった。日本ではまだまだパラリンピック競技をご存じではない方も多い。ぜひ生で見ていただきたい。
▼日本パラリンピック委員会中森邦男事務局長 日本選手が活躍しないと盛り上がらない。7年後にいい成績を残せるよう、選手の強化に取りかかりたい。これから忙しくなる。