任天堂・岩田社長死去 J2京都が追悼声明、C大阪戦は喪章着用へ

2015年07月13日 13:39

サッカー

任天堂・岩田社長死去 J2京都が追悼声明、C大阪戦は喪章着用へ
亡くなった岩田聡社長(05年撮影)
 J2京都は13日、クラブのオフィシャルトップパートナーである任天堂社長の岩田聡氏が11日に亡くなったことを受け、公式サイトでお悔やみのメッセージを発表した。
 大ヒットした人気ゲーム機「ニンテンドーDS」「Wii」の開発を主導した岩田氏は11日午前4時47分、胆管腫瘍のため京都市内の病院で死去。

 クラブ取締役も務めた同氏の訃報に、京都は今井浩志社長の名でメッセージを発表。「岩田様には長きにわたりご支援、ご声援を頂き、選手、スタッフ、クラブ関係者も大きな悲しみに包まれております。これまでの温かく、惜しみないサポートに多大な感謝の意をお届けするとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と哀悼の意を示した。

 18日にホーム・西京極で行われるJ2第24節のC大阪戦に、選手、スタッフが喪章を着けて臨むことも発表された。

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