なでしこに続く！ハリル監督 子供たちに「約束する。次は勝つ」
2015年07月13日 05:30
サッカー
日本代表のハリルホジッチ監督は１２日、都内でチャリティーイベントに参加し、東日本大震災の被災地、岩手県陸前高田市のサッカー少年に指導などを行った。
質疑応答のコーナーでは「この前（６月のＷ杯アジア２次予選シンガポール戦でまさかの０―０）は残念だったよね？」と子供たちに逆質問し、笑いを誘うと「約束する。次は勝つ」と伝えた。Ｗ杯準優勝したなでしこジャパンも例に挙げ「我々の目標を高くしてくれた。なでしこのような結果を残せれば。私には監督として大きな野心がある」と続けた。
かつてボスニア紛争を経験している指揮官は被災地支援にも強い興味を示した。「使命感を感じる。子供たちのサポートをできたことをうれしく思う。いつか時間があれば（被災地に）行き、貢献したい。それも代表監督の役割に含まれている」と話していた。約１０分間のサッカー指導は基本的なボール運びなどが中心。「メッシ（バルセロナ）は分かるよね。一番うまい。できるだけボールに触り、顔は上げて遠くを見よう」などと助言した。
かつてボスニア紛争を経験している指揮官は被災地支援にも強い興味を示した。「使命感を感じる。子供たちのサポートをできたことをうれしく思う。いつか時間があれば（被災地に）行き、貢献したい。それも代表監督の役割に含まれている」と話していた。約１０分間のサッカー指導は基本的なボール運びなどが中心。「メッシ（バルセロナ）は分かるよね。一番うまい。できるだけボールに触り、顔は上げて遠くを見よう」などと助言した。
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