尚志・茂木主将が決勝弾「あれで勢いついた」守備でも貢献

2016年01月01日 05:30

サッカー

尚志・茂木主将が決勝弾「あれで勢いついた」守備でも貢献
<尚志・京都橘>前半13分 先制ゴールを決めNO1ポーズする尚志・茂木
第94回全国高校サッカー1回戦 尚志1―0京都橘
(12月31日 駒沢)
 尚志(福島)の主将・茂木が値千金の決勝ゴールを挙げた。0―0の前半13分、右CKに飛び込み、ヘディングシュートでネットを揺らした。守備でも貢献したセンターバックは「先制点が重要だと思っていた。あれで勢いがついた」と自賛した。

 8月に左膝を骨折してチームから離脱。12月には右足首を痛めるなど、ケガに泣かされてきた。仲村監督は「出場させるか迷ったけど、よくやってくれた」と称え、茂木は「ずっと迷惑をかけてきたので選手権で今までの分を取り戻したい」と力強かった。

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