李、4戦連発ならず「自分たちが力がないと受け入れる」

2016年01月01日 18:51

サッカー

第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝 浦和1―2G大阪
(1月1日 味スタ)
 天皇杯3戦連発中だった浦和のFW李忠成(30)は、無得点に終わった。

 昨年12月29日の柏との準決勝は切り札として起用され、延長後半に決勝ゴール。決勝では満を持して先発すると、1―2の後半28分に高木の左クロスに頭で合わせるなどシュート3本を放ったが、ゴールが遠かった。

 「ガンバをリスペクトして、自分たちが力がないと受け入れる」と悔しさをにじませた李。シーズン終盤に存在感を発揮した今季の全日程が終了し、「次につながるプレーができて、自分に期待している。キャンプからすり合わせていきたい」と前を向いた。

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