J将来構想委員会 秋春制移行議論 今季中に結論

2017年03月07日 05:30

サッカー

 日本協会とJリーグの幹部、Jクラブ代表らで構成される将来構想委員会が6日、都内で開催された。
 現行の春秋制から秋春制へのシーズン移行がテーマ。(1)19〜20年シーズンからの移行(2)W杯カタール大会後の22〜23年シーズンからの移行(3)移行せずに今後10年は議論もしない――のいずれかの結論を今季中に出す方針だが、関係者は「19〜20年からの移行は時間的な余裕がなく現実的には難しい」と語り、実質的には(2)(3)に絞られているもようだ。

 最終決定権はJリーグにあり、14日の実行委員会でも議題となる見通し。降雪地域クラブの反発もあり、議論は20年近く平行線をたどってきた経緯がある。

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