【ブンデスリーガ・最終節 ドルトムント4―3ブレーメン ( 2017年5月20日 )】
ブレーメン戦で2試合連続の今季6アシスト目を記録し、勝利に貢献したドルトムントの日本代表MF香川を、地元紙が高く評価した。ビルト紙はチーム最高タイの1の採点(6段階で1が最高)でベストイレブンに選出。ルールナハリヒテン紙は1.5の採点で「今季最高のパフォーマンスを見せた。ほぼ全ての危険なシーンに絡んだ」と評した。
香川は0―1の前半32分に縦パスを受けてターン。右足アウトサイドで絶妙のスルーパスを通し、ロイスのゴールを演出するなど、試合を通して再三の好機に絡んだ。チームは27日にドイツ杯決勝でフランクフルトと対戦する。