【フランス1部リーグ・最終節 マルセイユ1―0バスティア ( 2017年5月20日 )】
マルセイユの日本代表DF酒井宏はフル出場し、今季最終戦を白星で飾った。今季はハノーバーから移籍1年目ながら右サイドバックで定位置を確保。途中の監督交代後も立場が揺らぐことはなく、38試合中35試合(先発34試合)に出場した。
今季の出場時間3012分は、GKヨアン・プレに次ぐチーム2位でフィールド選手では最長。「全てをこのチームにささげてきたので悔いのないシーズン、来年につながるシーズンだったと思う。ここで長くやりたいと思っているが、移籍市場は僕だけの問題ではないので、将来のことは分からない」と語った。