【セリエA第9節 インテル・ミラノ0―0ナポリ ( 2017年10月22日 )】
フル出場したインテル・ミラノDF長友が守備で活躍し、敵地で首位のナポリの開幕からの連勝を8で止めるスコアレスドローをもぎ取った。
かつて「裏を取らせたら世界一うまい」と語ったスペイン人FWカジェホンとの対決。昨季は左クロスに対する甘いボール処理を背後から奪われてゴールを決められたが、今回は視野から逃すことなく、高い集中力を保った。「裏を取られない間合いと間隔を、常に(ロスタイムまで)95分間意識しながらやった」と充実の汗を拭った。