国際サッカー連盟(FIFA)の2016〜17年シーズンの表彰式が23日、ロンドンで行われ、男子最優秀選手にはレアル・マドリード(スペイン)の欧州CL2連覇と、5季ぶりの同国1部リーグ優勝に貢献したポルトガル代表FWのC・ロナウド(32)が選出。日本代表のハリルホジッチ監督は投票を高確率で結果と一致させ、見識を示した。
男子最優秀選手は1位C・ロナウド、2位メッシ(バルセロナ)、3位ネイマール(パリSG)が実際の結果と同じ。最優秀監督も1位ジダン監督は一緒で、2位にモナコ(フランス)のジャルディン監督、3位に実際は2位だったチェルシー(イングランド)のコンテ監督とした。
日本の主将、長谷部(フランクフルト)の男子最優秀選手投票は1位ロナウド、2位ボヌッチ(ACミラン)、3位モドリッチ(レアル・マドリード)だった。(共同)