鄭大世 キャンプ実戦未勝利に危機感「焦り始めている」
2018年02月06日 05:30
サッカー
選手同士の距離感がかみ合わないまま単調な攻撃が続き、2本目の19分にPKの流れから失点した。
鹿児島戦を「50点」としたヤン・ヨンソン監督(57)は「60点」と採点。練習で取り組んでいた前線からのプレスなどが見られ「前回よりリズム感のある展開ができた。攻撃は求めるところに届いていないが、着実に進歩している」と評価した。中盤で90分間プレーしたMF竹内涼(26)も「まだまだだけど、今の時期はいろんな課題が見つかった方が良い」と前を向く。
当地での練習試合はJ2岐阜との8日が最後。鄭は「結果が出ないと自信を失ったプレーしかできない。勝つことが大事」と必勝を使命に掲げた。