槙野智章 ケルン時代思い出す“ドイツの父”と再会 感謝はW杯で恩返し
2018年04月27日 11:00
サッカー
訪ねたのは日本料理の「桃太郎」。僕が初めて泣きながらお寿司を食べた店で、料理長の内藤良次さんがドイツの父です。1年間、料理のサポートからドイツ語のお手本、苦しい時期には相談役になってもらいました。浦和へ移籍が決まり、飛行機に乗って日本へ帰るという日のランチにも寄ったんです。
その時、内藤さんは初めて行った時と同じ8貫のお寿司を握ってくれて…。これを食べて始まり、そして帰国する。一気にいろんな思いが込み上げてカウンターの端で泣きながら食べました。僕にとってドイツは苦い思い出ではなく、凄く内容の濃い場所ですね。
6年前、内藤さんにはW杯に出場できたらチケットを用意すると約束して日本に帰ったんです。今回も同じお寿司を食べて…。原点回帰になりました。
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