ハリル氏の緊急会見スタート 監督解任に「人間として深く失望した」

2018年04月27日 15:56

サッカー

ハリル氏の緊急会見スタート 監督解任に「人間として深く失望した」
会見するハリルホジッチ氏 Photo By スポニチ
 日本代表監督を電撃解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏(65)が27日に都内で会見を開いた。会見の仕切りは日本記者クラブで、日本協会は関与していない。
 会見冒頭に「日本で3年間仕事をしてきたので、日本で話をしたいと思った。私は観光客としてきた訳ではなく、日本のサッカーに何かをもたらすことができるのではないかと思い3年前にやってきた。だが、このような形で去ることになるとは考えてもいなかったし、最悪の悪夢でもこうなるとは想像していなかった。人間として深く失望した。リスペクトがなかったと思う」とコメントした。

 ハリルホジッチ氏は21日、生活拠点を置くフランスから来日した。羽田空港到着時に取材に応じ、「私をうんざりするような状況に追いやって、ゴミ箱に捨てたような状況。私の誇りを傷つけることとは戦わないといけない」と目に涙を浮かべながら日本協会と徹底抗戦する方針を強調していた。

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