イニエスタは「中国、日本の間でドリブル」 移籍先アジア有力と現地紙報道

2018年05月09日 13:51

サッカー

イニエスタは「中国、日本の間でドリブル」 移籍先アジア有力と現地紙報道
神戸移籍が秒読みのバルセロナMFイニエスタ(右、左はメッシ、AP) Photo By AP
 スペイン紙「マルカ」は8日、去就が注目されているスペイン代表のレジェンド3人衆、MFアンドレス・イニエスタ(33=バルセロナ)、FWフェルナンド・トーレス(34=Aマドリード)、GKイケル・カシージャス(36=ポルト)の特集記事を掲載。3人とも母国に初の栄冠をもたらした10年W杯南アフリカ大会、08、12年の欧州選手権を制した同国の伝説プレーヤーだけに、大きな注目を集めていると報じた。
 神戸移籍が急浮上し既に合意しているとも報じられてるイニエスタに関しては、中国、日本の間でドリブルとの見出しで報道。オーストラリア、米MLSなどのクラブも獲得に乗り出しているものの、移籍先はアジアが有力で、まだどのクラブとも金銭面では合意に達していないと報じている。

 一方、鳥栖が本格的に獲得に乗り出しているF・トーレスについては、これまでもっとも有力とされた移籍先は米MLSで、中でもパウノビッチ監督が率いるシカゴ・ファイアーがもっとも熱心だったとしている。最近では元イングランド代表MFジェラード氏が来季の新指揮官に就任が決まっているグラスゴー・レンジャースも新天地の候補に上がっていると報じている。

 カシージャスに関しては、ポルト残留か、または過去に噂のあったシカゴ・ファイアーなど米MLSへの移籍かが注目されているとしているようだ。

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