J2清水 反町新GMが就任会見 42年ぶりの“地元復帰”で「サウダージな心境」

2024年05月01日 15:37

サッカー

J2清水 反町新GMが就任会見 42年ぶりの“地元復帰”で「サウダージな心境」
GM就任の抱負を語った反町康治氏 Photo By スポニチ
 J2清水のゼネラルマネジャー(GM)に就任した反町康治氏(60)が1日、静岡市内で記者会見した。反町GMは「清水はJ1にいるのが望ましいチーム。強い清水を作り上げることが大きなミッション」と抱負を語った。
 反町GMは清水東高から慶大に進学した。全日空、横浜フリューゲルスなどでプレーし、97年に現役を引退。Jクラブの監督や北京五輪代表監督などを経て、今年3月までJFAの技術委員長などを歴任してきた。

 高校卒業以来、実に42年ぶりに地元に復帰した心境について「ポルトガル語でいうとサウダージ(郷愁)という感じですかね」と表現。「ここ(清水)で育って、いろいろな指導者にお世話になって、それが今の自分を作っている。仕事として帰ってこられて、清水のサッカーに貢献できるというのも含めて、非常にサウダージな心境です」と話した。

おすすめテーマ

2024年05月01日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム