リバプールのカリウスに死の脅迫 欧州CL決勝で2度のミス…

2018年05月28日 20:26

サッカー

 プレミアリーグ・リバプールの元U―21ドイツ代表GKロリス・カリウス(24)が死の脅迫を受け、英国の地元警察が捜査に乗り出していると27日、BBC放送(電子版)など英メディアが報じた。
 カリウスは26日の欧州チャンピオンズリーグ決勝で2度も失点につながるミスを犯し、結果としてスペイン1部レアル・マドリードに1―3で敗れた。カリウスにはSNSで批判が相次ぎ、中には「お前の娘を殺す」「お前の家族は全員死ねばいい」といった死の脅迫など悪質な投稿が含まれているため、地元警察が捜査に乗り出したという。

 地元警察は「ソーシャルメディアを通して多数の批判や脅迫がなされていることは把握している。悪意ある投稿や脅迫的な振る舞いは捜査の対象になる」と声明文を出した。

 カリウスは試合後、涙を流してサポーターに謝罪。さらに、ツイッターでも「チームメート、サポーター、すべてのスタッフたちに本当に申し訳なく思う」と記していた。

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