人生唯一のエスコートキッズから14年…早大MFが憧れの名古屋入り

2018年05月28日 17:01

サッカー

 J1名古屋は28日、早稲田大に所属するMF相馬勇紀(21)の来季新加入が内定したと発表した。
 東京都出身の相馬は身長1メートル65、体重66キロで、三菱養和ユースから早大に進んだ。クラブは「スピード、パワーを生かした1対1の強さ、精度の高い強烈なシュート、プレスキック」を特徴に挙げている。

 相馬はクラブを通じ、「私の特徴はスピードを生かしたドリブル、キックなので、そこに注目してもらいたいです。チームに直接的な結果で貢献できるよう頑張ります」とコメント。

 選手と手をつないで試合開始前のピッチに入場する「エスコートキッズ」を人生で唯一体験したのが、2004年9月18日の東京V―名古屋戦だったそうで「初めてスタジアムのピッチに立ち感動し、ここに立ちたいと思いました。14年後の今、あの時見た憧れのチームに入ることができ、本当に嬉しく思います。ただ加入がゴールだとは全く思っていません。1日1日を大切に謙虚に上を見続け頑張ります」としている。

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