U21 三好先制弾も痛恨のミス…トゥーロン国際初戦、トルコに逆転負け
2018年05月29日 02:00
サッカー
0―0のまま後半へ入ると、待望の先制点。同4分、カウンターからMF森島(広島)がドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア手前で相手を引き付け、空いた右サイドへパス。これをMF三好(札幌)が受け、左足で正確にゴール左隅へと流し込んだ。
しかし、同21分に痛恨のミス。GK山口(エストレマドゥーラ)がDF杉岡(湘南)へパス。しかし相手選手に目前まで迫られていたためクリアできずボールを奪われてしまい、FWアクジャイに同点弾を許した。
同32分にはペナルティエリア内でのこぼれ球を処理しようとしたDF杉岡がハンドを取られPKを献上。このピンチはGK山口がスーパーセーブで難を逃れるも、続く同35分に再びFWアクジャイに決められ、そのまま試合終了。
同大会は12チームが3組に分かれて1次リーグを戦い、各組1位と2位の成績最上位が準決勝に進むため、先に進むためには手痛い1敗となった。