既に1万7000キロ移動 日本代表に密着 記者の仕事もタフでハード 唯一の癒しは…

2018年06月29日 11:30

サッカー

 かれこれ40日間、日本代表に付きっきりだ。タフでハードに戦っている選手には頭が下がる。だが読者の皆さんにも分かってほしい。一緒に戦っているのだ、と。
 オーストリア・ゼーフェルトに始まり、ロシア入りしてからはカザン、サランスク、エカテリンブルクなどを周遊した。ざっと計算したところ約1万7000キロ。地球一周の距離が約4万キロだから、地球の半分近い距離を移動していることになる。さらに日々追われる原稿。代表が勝っているため「心地よい」と注釈を付けるが、疲労は大きい。

 癒やされるのは眠る時。そして1次リーグ最終決戦の地・ボルゴグラードで泊まったホテルは窓のない小さな一室だった。圧迫感、半端ない…。きっとタフでハードな戦いは最後まで続くだろう。 (飯間 健)

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