レアル公式戦6戦ぶり白星 ロペテギ監督、28日最後の指揮か

2018年10月25日 05:30

サッカー

レアル公式戦6戦ぶり白星 ロペテギ監督、28日最後の指揮か
<Rマドリード・プルゼニ>公式戦6戦ぶり勝利のマルセロ(手前)らRマドリードイレブン(AP) Photo By スポニチ
 【欧州チャンピオンズリーグ1次L第3節G組   Rマドリード2―1プルゼニ ( 2018年10月23日 )】 23日にE〜H組の8試合が行われ、G組で大会3連覇中のレアル・マドリードはホームでプルゼニ(チェコ)を2―1で下し、2勝目(1敗)。公式戦6試合ぶりの白星を挙げた。同組でCSKAモスクワ(ロシア)のFW西村拓真(22)は0―3で敗れた敵地のローマ戦で後半45分から出場し、欧州CLデビュー。H組でユベントスは敵地でマンチェスター・ユナイテッドを1―0で破り、開幕3連勝を飾った。
 Rマドリードはホームで格下に辛勝し、公式戦連敗を3で、同未勝利を5で止めた。FWベンゼマが前半11分に頭で先制点を決め、公式戦9試合ぶりゴール。後半10分にDFマルセロが加点しながら、終盤に1点差に追い上げられ、状態の悪さを示した。ロペテギ監督は「こういう状況では勝利が何より重要だ」と語ったが、地元メディアでは解任濃厚と伝えられており、28日のバルセロナ戦が最後の指揮となる可能性が高まっている。

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