鹿島 新設アカデミーアドバイザーに小笠原氏「楽しみ」
2019年03月08日 05:30
サッカー
昨季で現役を引退した元日本代表ＭＦ小笠原満男氏（３９）が鹿島で新設されたアカデミーアドバイザーに就任したことが分かった。８日に正式発表される。鹿島のユース、ジュニアユース、スクールなど育成年代の活動に同行し、現役時代に培った経験を伝えていく。８月に総工費５億円でアカデミー寮が完成するなどクラブとして育成強化に力を入れる中、小笠原氏の意向と合致した。
当面の契約は今季限りで、小笠原氏は「アントラーズの中心になっていく選手、日本代表で日本の中心になっていけるような選手を育てていきたい」と抱負。「めちゃくちゃ楽しみ。アカデミーの練習でも何人か目につく子がいる。実際にトップに上げて活躍していく姿を想像したらワクワクする」と“第二の人生”のスタートを待ちわびた。
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