J2長崎、8強逃すもガンバ追い詰めた 手倉森監督、リオ五輪代表に重ね賛辞「成長示して」

2019年06月26日 22:37

サッカー

J2長崎、8強逃すもガンバ追い詰めた 手倉森監督、リオ五輪代表に重ね賛辞「成長示して」
<G大阪・長崎>8強進出は逃したものの、第2戦は2-0で勝利した長崎イレブン(撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 【ルヴァン杯プレーオフ第2戦   G大阪0―2長崎 ( 2019年6月26日    パナスタ )】 J2長崎が、G大阪をあと一歩のところまで追い詰めた。第1戦で1―4の完敗。逆転突破には3点以上が必要な中、終盤に2点を奪った。「限りなくネクストステージに進むのは難しい。でも可能性があるならば戦おうと選手には伝えた。選手が可能性を信じて戦い抜いた成果です」。手倉森誠監督は選手たちに賛辞を贈った。
 序盤からアクシデントに見舞われた。前半10分、MF大本祐槻が負傷交代。プラン変更を余儀なくされた。さらに1点を返した後半45分にはMF名倉巧が2枚目の警告を受けて退場。それでも最後まで諦めずに、もう1点を追加した。そのひたむきさに、指揮官はリオ五輪世代を重ねた。

 「リオ五輪も勝利して大会を去った。今回も勝利して去る。そのあとリオ組は成長した。今回の長崎の選手も成長を示して欲しい」

 16年リオデジャネイロ五輪では1次リーグ最終戦スウェーデン戦で勝利したものの、3位敗退。だがリオ五輪に出場したMF中島翔哉やMF南野拓実らはA代表の常連へとなった。J2クラブとして参加した今大会で、それと同じくらいの可能性を感じ取った。

 J2リーグでは現在8位。だが自動昇格圏の2位・大宮とは勝ち点7差しかない。「ルヴァン杯組が良い競争ができるだけのモノを示してくれた。自分は相手によって武器を持ち替えて戦っていく」。相手の特徴を消し、自チームの個性を生かす“テグマジック”の真価は、ここからだ。

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