田嶋会長 芝生の苗を植える 16週でサッカーができるグラウンドに
2019年06月29日 18:06
サッカー
都内から近い場所に施設を作る利点も説明。「ZOZOマリンスタジアムと隣り合わせで、ベースボールとフットボール、いわゆるボールパーク構想を千葉県、千葉市で考えているということで、一緒になって発展に貢献できればと思う。今まで日本代表選手が帰国した際にしっかりとした施設を持っていなかった。ここは成田空港からも羽田空港からも近いし、東京駅から30分で来られる。主要サッカー王国と呼ばれているところはすでに持っていて、サッカー協会のインテリジェンス、選手のコンディション、選手のトレーニング環境、様々な部分の発信基地になればと思う」と話した。
同施設は12月に完成し、20年3月にオープンが予定されており、「今回のイベントもそうだが、代表が合宿する時には地域の方と一緒に集えるイベントを企画できればやっていきたい」とさらなる地域密着の構想も明かした。