久保建英、壮行セレモニーで決意表明「東京を背負って世界に羽ばたいていく」
2019年06月29日 21:27
サッカー
Rマドリード移籍が決まった日本代表MF久保建英（18）の壮行セレモニーが29日、明治安田生命J1第17節、FC東京―横浜戦の試合後に行われた。
ピッチ中央に置かれたマイクの前に立った久保は、まずは横浜サポーターの方へ向き「自分がここにいられるのはマリノスにレンタルで移籍したから」と18年8月から期限付き移籍で所属した古巣へ感謝。FC東京のサポーター側へ向き直り、「元FC東京の久保建英です」とあいさつ。「東京を背負って世界に羽ばたいていけることを誇りに思います」と語り、両チームのサポーターから大歓声が送られた。
久保は今季、攻撃の核として13試合4得点。チーム記録となる開幕12戦無敗に大きく貢献するとともに、首位を走る青赤軍団に欠かせない存在に成長した。5月には21世紀生まれの選手としてA代表に初選出。6月9日の国際親善試合エルサルバドル戦でデビューすると、同月にブラジルで開幕した南米選手権でも1次リーグ全3試合に出場した。
久保は今季、攻撃の核として13試合4得点。チーム記録となる開幕12戦無敗に大きく貢献するとともに、首位を走る青赤軍団に欠かせない存在に成長した。5月には21世紀生まれの選手としてA代表に初選出。6月9日の国際親善試合エルサルバドル戦でデビューすると、同月にブラジルで開幕した南米選手権でも1次リーグ全3試合に出場した。
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